●初心者から丁寧に学べる!本書は、初心者の方でも参考になる基本のデッサン道具の使い方から、動物の描き方のテクニックまでを優しく解説しています。また、デッサンの描き手を多数招いているため、様々な技法を習得できます。●美術解剖学を基礎にして、動物が生き生きとリアルに描ける!動物を正確に描くには、動物の骨格を理解する必要があります。骨格を理解せずに描くとそのデッサンの仕上がりに無理が生じます。描き手が見たままの動物を写実的に表現するだけでなく、骨格を美術解剖学的な視点から捉えることで、完成度がグンと高くなることでしょう。●多種多様な生物の描き方を紹介!哺乳類はもちろんのこと、鳥類、両生類、爬虫類、水中の生き物、昆虫にいたるまで、さまざまな動物の骨格と作例を紹介しています。収録点数が多く、描きたい動物が掲載されていなくても、類似した動物から骨格を把握する事も可能です。『作者介紹』宮永 美知代(ミヤナガ ミチヨ)兵庫県神戸市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程(美術解剖学専攻)修了。同大学院博士後期課程(芸術学専攻)中退。その後、東京大学理学部人類学教室研究生を経て、武蔵野美術大学、九州産業大学芸術学部、群馬大学教育学部、昭和大学医学部、沖縄県立芸術大学、東北生活文化大学、名古屋造形大学などで非常勤講師。現在、東京藝術大学大学院美術教育(美術解剖学2)研究室助教。東京医科歯科大学歯学部、女子美術大学非常勤講師。美術解剖学会、日本顔学会、日本図学会理事。博士(医学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)