山本晉也導演記-烤雞與電影與壽司店二樓的青春

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映画監督デビュー当時、伝説の映画『下落合焼とりムービー』、そして「ほとんどビョーキ」という流行語を生んだ『トゥナイト』レポーター時代――日本のメディアを縦横無尽に駆け抜けてきたカントクこと山本晋也の面白き交遊録を1冊の本にまとめます。特に圧巻は、赤塚不二夫氏が率いる面白グループとの交流。赤塚氏以外にも、タモリ、所ジョージ、柄本明などビッグネームのブレイク前夜の素顔が明かされます。カントクと親交の深い著名人との対談(所ジョージさん、高平哲郎さん、滝田洋二郎さん、美保純さん)も盛り込み、映画をめぐる伝説的な日々を振り返ります。『作者介紹』山本 晋也(ヤマモト シンヤ) 1939年6月16日、東京都生まれ。早稲田高等学校から日本大学芸術学部に進学。1963年卒業。1965年、『狂い咲き』で監督デビュー。『未亡人下宿』で一躍人気監督に。その後、深夜番組『トゥナイト』のレポーターとしてテレビに出演、ワイドショー『ワイドスクランブル』では硬派なジャーナリストとして活躍。異色の経歴から芸能界に幅広い交友関係を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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