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龜屋伊織的和果子傳統工藝

NT $ 840
NT $ 806


約400年にわたって干菓子を専門に手掛ける菓子司、亀屋伊織の若主人による平成20年度「淡交」連載「亀屋伊織の仕事」を一冊にまとめたもの。本書は、京都の中京(なかぎょう)で日々茶席の薄茶のための干菓子調製に携わる山田氏が四季折おりの仕事や菓子について、また店の歴史について綴る。最後に井上由理子氏〈フリーライター〉によるインタビューを添え、伊織の菓子はあくまでお薄の味を引き立てるためのものという代々の教えを守る思いにふれる。【主な内容】○干菓子の種類○折おりの菓子 風炉の季節 炉の季節 慶事の菓子・法事の菓子○菓子ごよみ 一月~十二月○亀屋伊織の家に生まれて 『作者介紹』山田 和市(ヤマダ カズイチ)  1971年、京都生まれ。亀屋伊織17代山田伊織氏の長男。大学卒業後、茶道を学びながら、日々の茶席の干菓子調製にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


伊織