真澄弥/著人口減少対策として一部の男性が妊娠可能な『妊男』になった日本。郁巳は妊男でありながら、その体質を受け入れることができず、周囲に隠して生活していた。しかし、一番知られたくなかった幼馴染・智晴にそれがバレる。抵抗する郁巳を押さえつけ、愛撫を始める智晴。妊娠なんて絶対嫌なのに、身体は勝手に感じてしまい…。そして、妊男のフェロモンは智晴をどんどん狂わせていく――。
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