2005年に出版された「クチュール・ニット 模様編み250」に続く、手編みファン待望のニット作家志田ひとみの「棒針の模様編み集」。今年、秋冬版の「クチュール・ニット」は記念の20号となった。これを機に、主に「クチュール・ニット11～20秋冬版」と「クチュール・ニット春夏1～7」の作品の模様編みから260パターンをセレクト。透かし模様、地模様＆交差模様、パネル模様、模様編みのアレンジ、丸ヨーク（分散増減目）、エジングの6つのテーマに分類し、編みたい模様が選びやすいインデックスつきで、一年中使えます。模様をいろいろと組み合わせたり、素材を変えたりと、オリジナルの作品作りに是非お役立てください。『作者介紹』志田 ひとみ(シダ ヒトミ)青森県生まれ、さいたま育ち。1980年より手編みを習い始める。1990年原宿イカットにて初めての個展、以後出版社、メーカーの仕事をスタート。2015年「クチュール・ニット春夏7」、「クチュール・ニット20 華麗な模様のニット」を出版。独自の美しい模様の作品は多くの手編みファンを惹きつけている。
