ヨーロッパを中心に、信仰や伝道の手段として広まったステンドグラス。元々は教会や歴史的建造物の窓などに採り入れられてきましたが、現在は広く一般社会にも普及し、生活環境において目にする機会も多くなりました。本誌は、そんなステンドグラス作品を、誰もが憧れるティファニーランプの作り方と同じ、ホビーに適した「コッパーフォイル(銅テープ)」を用いる技法で制作します。また、初めてステンドグラス作品を制作するという方にもチャレンジしやすい、直線を基調としたデザインの作品をメインに収録しています。『作者介紹』齋藤 万友美(サイトウ マユミ)ステンドグラス卯月(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)