牧下圭貴/著学校給食はいま、安全性、合理化、給食費未納など、多くの問題に直面するとともに、「学校給食法」改定による制度発足以来の転換期を迎えている。まず知っておきたい基礎知識から、先進的な実施例まで、現状と課題を紹介。『作者介紹』牧下 圭貴(マキシタ ケイキ)1965年熊本県生まれ。広島大学総合科学部卒。有機農産物宅配組織勤務を経て、NGO「農と食の環境フォーラム」代表。学校給食ニュース編集責任者、提携米研究会事務局長、里地ネットワーク主任研究員。「ひとりひとりの食べものの自給を広げる」「農業・食・環境についての情報ネットワークづくり」をテーマとして、地域づくり、環境問題、農業、食糧問題に生活者の視点から取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)