從美人畫回溯江戶時代吉原的世界

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堀江宏樹/監修遊女図で読み解く吉原遊郭の謎◆花魁との床入りは初回から可能だった◆美貌・性技・心理戦術が遊女の武器◆客の浮気は許されなかった吉原の掟本誌では、喜多川歌麿の連作「青楼十二時」、勝川春章の「花下の遊女」など、人気浮世絵師の作品群の中でも選りすぐりの作品とともに、遊郭・吉原の年中行事や町の構造、しきたり、そして遊女の日常生活など、「遊女」と、吉原について解説します。『作者介紹』堀江宏樹(ほりえひろき作家・歴史エッセイスト。1977年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業。古今東西の恋愛・貴族文化などを独自の視点から論じる。著書に『三大遊郭 江戸吉原・京都島原・大坂新町』(幻冬舎新書)、『乙女の日本史』『乙女の日本史 文学編』『乙女の美術史 日本編』(いずれも共著、角川文庫)、『愛と夜の日本史スキャンダル』(ワニ文庫)、『本当は怖い世界史』(王様文庫)などがある。


日本史 早稲田大学