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江戶幕府三百藩家計簿

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NT $ 329


著者:八幡和郎監修借金踏み倒しと農民への重税で成り立つ藩財政奥方の小遣い2億円、参勤交代の費用2億8000万円収入と借金で読み解く諸藩の財政事情藩主の給料は11億9800万円藩士は週1回勤務で年収200万円子どもの教育費はタダ基本庭付き一軒家借家暮らし東京学芸大学教授大石学「地元嫌いだった江戸出身の大名たち」藩の財政は何から成り立っているのか?藩士の給料と暮らしはどういったものだったのか?幕府、藩士、農民の関係は?本誌は、当時の物価や給料の推移をひもとき、江戸時代の諸藩の財政について、図解や写真を交えてわかりやすく解説します。『作者介紹』八幡和郎(やわたかずお)1951年、滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部を卒業後、フランス国立行政学院(ENA)に留学。国土庁長官官房参事官、通商産業省大臣官房情報管理課長を経て、評論家、コメンテーターに。徳島文理大学大学院教授。現実の政治から歴史の謎を鋭くユニークに分析する。著書に『江戸の殿さま全600家──創業も生き残りもたいへんだ』『江戸300藩県別うんちく話』(ともに講談社+α文庫)、『江戸三〇〇藩最後の藩主──うちの殿さまは何をした?』(光文社知恵の森文庫)、『江戸三〇〇藩バカ殿と名君──うちの殿さまは偉かった?』(光文社新書)などがある。


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