バスケット編みは、白樺編み、網代編みとも呼ばれ、棒針で編む四角のモチーフを編みつないでいく編み地。基本から応用まで、マフラーなど小物中心に紹介します。編むのが止まらない楽しい技法。『作者介紹』嶋田 俊之(シマダ トシユキ) 大阪音楽大学大学院修了。パリ国立音楽院に短期給費研修派遣。英国王立音楽大学(ロンドン)ARCM等各種ディプロマを取得修了。その後ウイーンにも学ぶ。コンクール等での受賞を重ね、多数の演奏会に出演。学生時代よりクラフトに加えニットを始め、ヨーロッパ滞在中にニットを中心とするテキスタイルを専門的に学び、著名デザイナーのワークショップに参加、アシスタントも務める。また各地のニッターから伝統技法の手ほどきを受ける。現在は、書籍、講師やテレビ出演、海外からのデザインの依頼や訳本等、幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)