鈴木美江子/著図鑑を再現したような細密さと糸の質感による柔和さが特徴の作品。スタンプワークとも呼ばれる手法により、一輪の花からブーケまで、フラワーアレンジメントのように自由に組み合せが楽しめます。果物、きのこ、昆虫なども。『作者介紹』鈴木 美江子(スズキ ミエコ)女子美術大学にて、デザイン、グラフィックを学ぶ。卒業後、建築インテリア関係のグラフィックデザインに従事。刺繍の基礎は個人教室にて習得。立体刺繍(スタンプワーク)を初めて見たころ、日本には書物が少なく洋書を収集し自身で学ぶ。作家活動は2006年から。都内百貨店を中心に指導、作品展示、オーダー、ウェディング用品の製作も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)